■またもや激しいガリの襲来 ⚡⚡【PIONEER SA-6600Ⅱ】  Another fierce gully attack.

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  • Опубликовано: 12 авг 2022
  • ●PIONEER SA-6600Ⅱ
    ・プリメインアンプ
    ・1976年発売
    ・当時価格:¥29,800-
    ~断捨離のつもりで出品されていました。
     機械に詳しくない方なのでジャンク扱いでお願いしたいとのこと。
     電源は入ったが、その他は未確認である。
    この内容で理解し購入しました。
    購入金額は2,800円(送料込み)でしたが治らなければ・・・💦
    ・ Released in 1976
    ・ Price at that time: ¥ 29,800-
    ~ It was exhibited with the intention of elimination.
    "Since he is not familiar with machines, he would like to treat it as junk."
    The power has been turned on, but the rest is unconfirmed.
    I understood this content and purchased it.
    The purchase price was 2,800 yen (shipping included), but if it can't be cured...
    ****************************************
    【解 説】 
    音質を重視し、歪を極少に抑えながら必要なパワーを引出すために回路を充実させたプリメインアンプ。
    イコライザー部のNFB回路に誤差1%以下の抵抗や2%以下のコンデンサーなど厳選した素子を採用しています。また、高耐圧ICを採用し±2電源(+21V/-19V)供給方式とすることで、最大許容入力200mVのダイナミックマージンを得ています。
    フラットアンプは、低雑音・低歪率のPNP-NPN2石構成を採用しており、電源利用率を高め、ダイナミックレンジを拡大する回路を採用しています。
    次段のトーンコントロール回路にはCR型採用し、つまみに11ポイントのクリックストップ式を採用しています。また、レバースイッチの操作だけでトーンをフラットにするトーンon-offスイッチを搭載しています。
    パワーアンプ部の回路構成は、初段PNP差動、全段直結純コンプリメンタリーOCL方式を採用しています。
    またプリドライバー段は定電流負荷として低域の時定数を抑えることで超低域まで伸びのある再生を可能にしています。さらにこの方式は、プリドライバーの負荷が軽減され、トランジスタのリニア領域で利得を大きくとることができ、そしてNFBを超低域まで安定してかけることなどにより、優れた特性を得ています。
    電源部には大型トランスと6,800μFx2のコンデンサーを採用しています。
    保護回路はトライアックを採用した電子回路とヒューズで構成されています。
    また、電源on-off時のクリック音を低減するため、トランジスター3石による電源ミューティング回路を搭載しています。
    ラウドネスコンターや2系統テープモニターを搭載しています。
    【機種の定格】
    型式 ステレオプリメインアンプ
    回路方式 パワーアンプ部:差動1段全段直結純コンプリメンタリーOCL
    イコライザー部:正負2電源高耐圧IC
    トーンコントロール部:正負2電源2段直結フラットアンプ、CR型トーン
    実効出力
    (両ch駆動、20Hz~20kHz) 27W+27W(4Ω)
    25W+25W(8Ω)
    高調波歪率(20Hz~20kHz) 0.1%(実効出力時)
    0.05%(13W出力時、8Ω)
    0.05%(1W出力時、8Ω)
    混変調歪率(50Hz:7kHz=4:1) 0.1%(実効出力時)
    0.05%(13W出力時、8Ω)
    0.05%(1W出力時、8Ω)
    出力帯域幅(IHF、両ch駆動) 5Hz~40kHz(歪率0.1%)
    ダンピングファクター 30(20Hz~20kHz、8Ω)
    入力感度/インピーダンス Phono:2.5mV/50kΩ
    Tuner、Aux、Tape play1、2:150mV/50kΩ
    Phono最大許容入力 200mV(1kHz、高調波歪率0.1%)
    出力レベル/インピーダンス Tape rec1、2:150mV
    Speaker AorB:4Ω~16Ω
    Speaker A+B:8Ω~16Ω
    Headphone:4Ω~16Ω
    周波数特性 Phono:20Hz~20kHz ±0.3dB
    Tuner、Aux、Tape play:10Hz~40kHz +0 -1dB
    トーンコントロール Bass:+9dB -8dB(100Hz)
    Treble:+8dB -6dB(10kHz)
    ラウドネスコンター
    (Volume -40dB) +8dB(100Hz)
    +5dB(10kHz)
    S/N(IHF、Aネットワーク、
    ショートサーキット) Phono:73dB
    Tuner、Aux、Tape play:93dB
    ・総合
    使用半導体 トランジスタ:25個
    IC:2個
    ダイオード他:16個
    ACアウトレット 電源スイッチ連動:2系統
    電源スイッチ非連動:2系統
    電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
    消費電力 85W(電気用品取締法)
    200W(最大)
    外形寸法 幅380x高さ139x奥行306mm
    重量 7.2kg
    ・・・from audio-heritage
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Комментарии • 19

  • @artya-sss
    @artya-sss Год назад +4

    70年代のパイオニアらしい音色ですね。
    自分は79年最終型のSA-7800Ⅱを所有してますが艶っぽい音色がお気に入りです

    • @SUKUPIN
      @SUKUPIN  Год назад +2

      ご視聴いただきありがとうございました♬
      SA-7800Ⅱは人気のアンプですね。
      この頃のパイオニアのアンプの音はホットさせてくれます。

  • @user-ls3xb2un4n
    @user-ls3xb2un4n Год назад +2

    見事に治りましたね。昔SA9900を使用していましたが、ガリ音が出て、だんだんと酷くなってきましたがその当時は自分で治すという考えが無かったのでやむなく近所のオーディオ工房というところで引き取ってもらいましたが、手数料を¥5,000取られました。
    今ならハードオフやヤフオクなどで売れたのですが素人の足下を見られました。
    もっと早くこのRUclipsを見ていれば自分でなんとか出来たのではないかと後悔しております。

    • @SUKUPIN
      @SUKUPIN  Год назад

      ご視聴いただきありがとうございました。
      何と手数料をとられましたか!
      昔はなかなか難しかったのでしょうね。

  • @user-pf5xs1hd9h
    @user-pf5xs1hd9h Год назад +1

    最初に買ったステレオがこの兄弟機SA-6800Ⅱでした。
    ツマミ類のレイアウトも良く似ていて懐かしかったです。
    ボリュームその他のツマミもレバーもアルミ製。フロントパネルも厚みのあるアルミ製。と
    本体の価格と比べて今では考えられないくらい金掛けてますよね!。

    • @SUKUPIN
      @SUKUPIN  Год назад +1

      ご視聴いただきありがとうございました。
      最近パイオニアのビンテージアンプが見直されてきています。
      今思えば当時の造りには惚れ惚れしますね。

  • @eiyasah
    @eiyasah Год назад +1

    こんにちは♬復活しましたね。スクピンさんが賞賛しているくらいなので値段の割にいい入門機だったんでしょうね!シルバーのデザインはシンプルでカッコいいですね❣️👍

    • @SUKUPIN
      @SUKUPIN  Год назад +1

      こんこんさん、ご視聴いただきありがとうございました。
      今このシリーズの人気が結構出てきました。
      古い物ですが、基本設計がしっかりしていて丈夫に出来ていますね。

  • @user-yr8ed8jn8o
    @user-yr8ed8jn8o Год назад +1

    いつもながら素晴らしいメンテですね。勉強させてもらってます。笑笑私はsa-6700をセカンドシステムで愛用してます。ジャンク品でしたが小ぶりながら美しいデザインでした。早速、購入して修理して鳴らしてます。ボリュームはクリック付き、電源スイッチがレバー式でこの上下に入れる感覚と音がたまらないです。小ぶりながらズッシリと重くpioneerらしい腰の座った中低音が素晴らしいですね。私の持っている大のお気に入りのプリメインアンプの一台です。

    • @SUKUPIN
      @SUKUPIN  Год назад

      ご視聴いただきありがとうございました。
      この時代のパイオニアのアンプは今見直されていますね。
      しっかりした造りで、音も満足できるレベルだと思います。

  • @user-pf6kb9du6e
    @user-pf6kb9du6e Год назад +1

    今晩は、いつも素晴らしいメンテナンスを拝見しております。そして、撮影画像が見事です。他の動画チャンネルに比べてもダントツに綺麗で、引きの画面から、アップの画面への展開もスムースで、見ていて気持ちが良いですね。
    ところで、ここ最近は、ボリュームや切り替えスイッチのガリが原因のものが多いようですね。アルコール洗浄で、ほぼ100%解決するようですが、メンテを施すと、外見を含め、新品同様になりますね。古いものを大切に使いたいものです。

    • @SUKUPIN
      @SUKUPIN  Год назад

      ご視聴いただきありがとうございました♬
      過分なお言葉恐縮です。
      メンテをやって復活しないと落ち込んでしまいます笑〜
      なので電源が入らないとか、煙が出たとかいう物には手を出さないようにしています^ ^
      本当はそういう物のほうが撮れ高はいいんですが・・・
      復活しなかったのでアップしていない物も結構ありますw

  • @qwqw636
    @qwqw636 Год назад +1

    パイオニアのアンプは74年にSA-8800,8900,9800,9900とフルモデルチェンジを行い、76年に8800Ⅱ、8900Ⅱと改良型モデルになりましたが、当時のオーディオ雑誌では、6600と言う機種は存在せず、他の機種に合わせるため6600Ⅱとしたようです。
     ボリウムツマミの接触不良で、ガリガリ音がするガリオームや、音の途切れは、避けられ無いようですが、よくここまで直されたと言う感じです。

    • @SUKUPIN
      @SUKUPIN  Год назад

      ご視聴いただきありがとうございました。
      6600はタイプⅠがなかったのですか、そういうこともあるんですね。
      なかなか知りえない情報に感謝です^^

  • @user-cx1ky8hk9i
    @user-cx1ky8hk9i Год назад +1

    今私が持っているのがSA-7800iiですが音が途切れたりノイズで悩んでますのでこのやり方を試してみます。

    • @SUKUPIN
      @SUKUPIN  Год назад

      ご視聴いただきありがとうございました♬
      多分同じやり方で治ると思います。
      簡単に出来ますので是非チャレンジしてみて下さい。

  • @chu-channel4355
    @chu-channel4355 Год назад +2

    SA-4400を使ってます。左からボリュウムを上げなくてもガリガリ音が出るようになりました、スピーカー変えても同じです。何かヒントがあれば教えてください。いきなり申し訳ございません。

    • @SUKUPIN
      @SUKUPIN  Год назад +1

      ご視聴いただきありがとうございました。
      とりあえずガリだけのようですので、接点復活剤を注入すればすぐに収まると思います。
      作業しやすい構造なので簡単にできると思いますよ。
      動画をご参考にしてください。

    • @chu-channel4355
      @chu-channel4355 Год назад +1

      @@SUKUPIN ありがとうございます。挑戦してみます。